パルパルパピヨン’s diary

なんでも書くのです。

不眠傾向のある私が睡眠時に意識する3つのこと

改めて言うまでもありませんが、睡眠は大切です。私が調べた文部科学省の約10年間にわたる追跡研究によると、7時間睡眠群(6.5h-7.5h)がその期間における死亡率が最も低かったようです。当然、地域差や個人差などもありますが、一般的に睡眠時間の確保が大切であると示すデータとしてこの研究は妥当と判断できます。

私たちの中には、全く苦労なく自然と眠りにつける人もいれば、そうでない人もいます。私のように不安感が強く、不眠傾向にある人はベッドに入ってから1~2時間ずっと考え事が止まらず、ストレスが溜まり眠れないということがあります。では、そういう人はどう睡眠時間を確保すればよいのでしょうか。

私は入眠時間(ベッドに入ってから眠りに落ちるまでの時間)に困難を抱えているため、そのトピックについて書きたいと思います。ベッドに入ってから、私の意識することは主に3つです。①身体感覚を感じること、②ボーッとすること、③ネガティブになること。もちろん、これらを意識してすぐに効果が出るという訳ではありませんが、私の経験上では、この3つを成功させても入眠できないという訳ではなく、この3つを実行できないことが入眠困難につながるということです。つまり、実践できさえすれば、これらの意識方法は一定の効果が私にあるといえます。では、次回にこの3つを詳しく掘り下げます。