Julian Makino’s diary

人間学的な視点から、主に研究について論じます

不眠傾向のある私が睡眠時に意識する3つのこと②

私がベッド(べっど)に入ってから意識(いしき)することは、(おも)に以下の三点です。()身体(しんたい)感覚(かんかく)感じる(かんじる)こと、②ボーッとすること、③ネガティブになること。

第一に、「身体感覚を感じること」です。不安とは「確かさがない」から引き起こるという考えから、確かさを感じる努力をしようということです。例えば、裸でベッドに入って、布団の感触、シーツの柔らかさ、枕の深さなどを感じます。周りの物と触れ合っていることを肌で感じて、自分は確かにここにいるのだという確かさを得ることが狙いです。他にも、寝る前に筋トレを行うのもアリだと思います。

第二に、「ボーっとすること」です。これは考えが散乱して、堂々巡りになることを防ぐための手立てです。人は「考えない状態」をつくるのは真理を会得したお坊さんでも困難なようなので、ここでは「ある一つのこと」を考えます。私の場合は、バラバラなページが一冊の本としてできあがった状態をイメージします。自分の心の中の状態を、大好きな本に見立てて気持ちが合致するのを助けます。

最後に、「ネガティブになること」です。これは自分の意識と無意識のレベル感を添わせる作業です。総じて不安感の強いタイプの人間は、無意識のレベルがネガティブになりがちです。そのネガティブを無理にポジティブに上げようとするアプローチではなく、意識レベルを下げることによって、無意識レベルと合致させる形をとります。無理にポジティブになろうと努力すると、焦りが出て逆効果になりかねません。

私はこの三点を用いて、比較的に不眠傾向を抑えることができています。ここで「比較的」という言葉を使ったのは、まだ寝付けないことがあるからですが、それは昨日の投稿の通り、「実行」できない時があるからです。この「確実に実行するための手立て」を考えることは、今後の僕の課題ですね。